小林淳子茶室|茶事のご案内

はじめての方も大歓迎です

茶事がはじめての方や、茶道の作法をまったくご存じない方も、どうぞ安心してお越しください。

2014年の茶室開設以来、延べ600名以上の方に茶事をご体験いただいています。日本国内だけでなく、フランス、中国、香港、ニュージーランドなど、海外からも多くの方にお越しいただきました。

本格的な茶事でありながら、はじめての方にもリラックスしてお楽しみいただけるよう、亭主が一つひとつ丁寧にご案内いたします。

事前に作法を覚えたり、特別な準備をしたりする必要はありません。非日常の静けさと、日本の伝統文化に触れる時間を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

 

会場について

2014年に建設した本格的な茶室にて行います。

・寄付き(待合室)
・露地(茶庭)
・外腰掛け
・つくばい
・三畳台目の茶室(小間)
・八畳広間
・懐石料理専用の台所

茶室へ向かうまでの露地や、季節に合わせた室内の設えなども含め、茶事の世界をご体験いただけます。

 

当日の流れ

11時から16時まで、約5時間をかけて行います。

1.寄付き(よりつき)

お迎えと身支度

玄関から、寄付きと呼ばれる待合室へご案内します。

白湯などのウェルカムドリンクを召し上がりながら、ゆっくりと身支度を整えてお待ちください。当日の掛け軸などについても、ここでご案内いたします。

着物でなく、洋服でのご参加も可能です。まずは寄付きで緊張をほぐし、リラックスしてお過ごしください。

2.露地入り(ろじいり)

茶庭へ

亭主の案内により、露地と呼ばれる茶庭へ進みます。

露地草履の履き方や、着物での歩き方についても、丁寧にご説明します。外腰掛けで亭主の迎えを受けたあと、つくばいで手と口を清めます。

露地は、日常の煩わしさから離れ、心を整えるための道とされています。庭の景色を眺めながらゆっくりと歩き、静かな気持ちで茶室へ向かいます。

3.席入り(せきいり)

茶室へ

手と口を清め、心と体を整えて茶室へ入ります。

はじめに三畳台目の茶室をご覧いただき、その後、八畳広間へご案内します。掛け軸、花、香炉などの設えや、茶釜、水指をはじめとする茶道具を拝見します。

襖の開け閉めや茶室への入り方など、その場面で必要となる作法は、その都度ご説明します。事前に覚えていただく必要はありません。

4.炭点前(すみてまえ)

炭をくべる所作

亭主が風炉に炭を入れ、茶釜のお湯を沸かす炭点前を行います。

炭をくべる静かな所作を、ゆっくりとご覧ください。炭がはぜる音や、立ち上る香りなど、五感を通して楽しんでいただく時間です。

5.懐石(かいせき)

季節の料理とお酒

お湯が沸くまでの間、亭主が心を込めて用意した懐石料理とお酒をお楽しみいただきます。

2010年より、家元の茶事御用達である「柿伝」にて学んだ懐石をもとに、季節の食材と器にこだわった一汁三菜の本格的な料理をご用意します。

亭主やほかのお客様との会話を楽しみながら、ゆっくりとお召し上がりください。

6.主菓子(おもがし)

美しい和菓子

食事の締めくくりに、季節に合わせた美しい和菓子をお出しします。

この段階では、まだお茶はお出ししません。味わいだけでなく、色や形など、目でも楽しんでいただける一品です。

7.中立ち(なかだち)

ひと休み

主菓子を召し上がったあと、一度茶室を退出し、露地を通って寄付きへ戻ります。

お手洗い休憩などを取りながら、しばらくお休みください。この間に亭主は、濃茶をお出しするための準備を整えます。

8.濃茶(こいちゃ)

茶事の中心となる一碗

鐘の音を合図に、再び茶室へ入ります。ご希望に応じて、喚鐘を鳴らしていただくこともできます。

亭主が点てた濃厚な濃茶を、参加者の皆様で順番にいただきます。

一つの茶碗を分かち合うことには、茶の仲間として心を通わせ、結びつきを深めるという意味があります。茶事の中でも、特に大切な時間です。

回し飲みが気になる方は、事前にお気軽にご相談ください。

9.干菓子(ひがし)と薄茶(うすちゃ)

最後の一服

濃茶のあとには干菓子をいただき、最後に薄茶が振る舞われます。

薄茶は、一般的に親しまれている抹茶に近いものです。亭主が一人ひとりのために心を込めて点てたお茶を、それぞれのお茶碗でお楽しみいただきます。

茶事の余韻を感じながら、ゆっくりと最後の一服をお召し上がりください。

10.亭主の挨拶とお見送り

薄茶を召し上がったあと、亭主からご挨拶を申し上げ、茶事は終了となります。

最後に玄関までお見送りいたします。

 

服装について

着物をお持ちでない方は、洋服でお越しいただけます。

女性は、座った際に足元が気になりにくい長めのスカートがおすすめです。洋服でご参加の場合は、男女ともに白い靴下をご着用ください。

 

持ち物について

次の茶道具をお持ちの方は、ご持参ください。

・懐紙
・服紗
・楊枝
・扇子

お持ちでない場合は、こちらでご用意いたしますので、安心してお越しください。

 

参加案内

参加費

お一人様 33,000円(税込)

所要時間

11時から16時まで
約5時間

最少催行人数

3名様より承ります。

ご予約

完全予約制です。

ご希望の日程や参加人数を添えて、お問い合わせください。

 

非日常の静けさの中で、ともに一碗を分かち合う時間。

日本の伝統文化と四季の美しさを、五感で味わう茶事を、ぜひ一度ご体験ください。

皆様のお越しを、心よりお待ちしております。


 

お客様の声