十三夜月見茶会
2022年09月20日
今年は全国で中秋の明月が見られたところが多かったようです
十五夜が中国で始まった風習に対し
十三夜は日本で始まった風習って知っていますか
月見は
平安時代から月見の宴を催し詩歌を楽しまれていました
十三夜は稲作の収穫が終わった地域も多いことから
秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でます
十五夜も十三夜も
お月見を楽しむことを大切にしており
どちらか一方しか見ないことを「片見月(かたみつき)」と呼び
十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」と呼びます
日本人の感性の豊かさを感じますね
ゆったりと月を愛で
地球に全世界に自分に
魂の愛の祈りを捧げる時を
共に過ごせたらと
十三夜月見の会 <魂の祈り>を
主催いたします。
[体験の概要]
表千家茶道家の自宅の茶室にて
秋の夜長に本格的茶事を堪能頂きます
表千家家元へ御用を賜っている柿伝(かきでん)にて
主人自ら茶会席の料理を10年に渡り勉強した茶懐石を用意いたします
茶道体験者でなければ味わうことのできない濃茶を堪能する
特別なひと時をご用意させて頂きます
初心者や正座の苦手な方、おひとり様でもお楽しみ頂けます
[体験の特徴]
・武蔵野の静かな茶室にて仕事や日常生活から一旦離れ自分と向き合う時間や新しい場所で茶道の世界観に利休の侘び寂びの世界を体験していただきます
・茶会席に始まり濃茶・薄茶を堪能
・寄付きでする身支度から始まり露地・茶室へと礼儀作法を伝授
・主人自らのお手製の茶懐石と生菓子・干菓子付き
茶道はまさに日本文化と伝統精神の集大成で
日本古来のあらゆる様式美が茶室の設えにちりばめられています
花、書(和歌、表具)、道具(焼物、漆器、鋳物)、食(懐石、菓子)、着物(織物)、造園、建築、礼作法
秋の夜長に月を愛で酒を酌み交わすひと時をお過ごしいただきます
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日 時:10月8日(土)
時 間:17時〜20時30分
定 員:6名
会 場:東浦和(申込後に詳細連絡)
参加費:29,700円
食事・お菓子・抹茶付き
主 催:和倶楽部株式会社
茶道家 小林淳子
今後のご案内は下記LINEより登録をお願いいたします